6年前の教科書改訂で、英語必修語彙数は900語→1200語に増加し、本年度の教科書大改訂では、1200語→2400語に! 昨年までの教科書と比較すると、なんと2倍の語彙数が必修となるのです。また、これまで高校で学んでいた文法の一部を中学で学習することになるので、内容も難化しました。また、授業はすべて英語で行うことが基本となります。英語でスピーチやディスカッションを行う「論理・表現」の科目も新設されます。つまり、英語を使ってどんな「行動」ができるか、ということが重要視されるようになったのです。 子どもたちの今後の英語力を左右するのは、「小中学英語」です。 当教室では、「論理・表現」+「活用力」に対応し、子どもたちが基礎力をしっかり身につけ表現できるようになるよう日々の授業を展開しています。 また、中学3年生までに英検2級取得可能な指導を行っております。
さて、しっかりとした英語力を身につけるうえで避けては通れない英文法の学習。 英語は「積み重ね学習」をしなければならない科目です。理科や社会のように、分からくなった単元だけを後で学習しても、分かるようにはなりません。 それより前の分野を理解していなければ、理解できるようにはならないのです。 そのときそのときの軽い理解では 子どもたちはすぐに「分からない」という壁にぶつかってしまいますので、新しい文法学習を指導する際、その都度それまで積み重ねてきた文法の復習の過程を組み入れています。 既習内容を整理し、念入りに定着させていくことに重点を置いて授業を進めています。 また、従来通り、中学1学年より、長文読解力を身に付けるためのトレーニングも行い、高校・大学受験を見据えた学習に取り組んでいます。さらに、英語独特のリズムやイントネーションにも重点を置き、発音とアクセントを学習。 福井県立高校受験(英語)では、約30%がリスニング問題となっています。この30点はぜひおさえていきたいですね。 リスニング問題を解く際の、英文の聞き取り方、とるべきメモの取り方など細かい指導を行います。