数学(中学生)

一つの問題を多角的に捉えたり、解き方を自主的に考えさせたりするような作りに教科書が変化しました。

それにともない、テストにおいては、用語の定義を書かせたり、事柄を調べる手順、またその事柄が成り立つ理由を説明させたりする「記述式」の問題が増えました。

「理由を、言葉や数、式などを用いて説明せよ。」という手の問題がいくつも出題されています。 昨年の県立高校入試問題では、29点分が記述式問題に充てられていました。

そこで授業では、しっかりとした基礎理解をもとに、安定した計算力筋道を立てて考える力をつけていくことを目指すとともに、これからさらに活用問題の扱いが増加することを見越し、活用問題の解説を含めたたくさんの演習を行います。

また、家庭学習として十分に演習できる教材も用意しています。 中学数学の要と言われる方程式・関数・図形問題をスムーズに理解し、記述式を含むあらゆる活用問題に対応する力を身に付けていきます。